気を抜くと「いただき」まみれ。丁寧に書いたつもりが.../少女漫画ぽく愚痴る。

『少女漫画ぽく愚痴る。』 (たら実/KADOKAWA)第23回【全36回】

少女漫画風のイラストに添えられた主婦あるある、女子あるある。家事や育児、仕事や健康...日常から生まれる切実な思いや小さなストレス。そんなリアルな愚痴と、少女漫画風の繊細でかわいい絵柄とのギャップがクセになると話題のこの作品。SNSでも「身に覚えがある」「あの時の自分だ...」「声を出して笑ってしまった」と多くの人の共感を呼んでいます。どんな発想から作品が生まれたのか、作者・たら実さんのコメントを交えてお届けします! 読んでいくうちに日々の疲れが笑いに変わる『少女漫画ぽく愚痴る。』(KADOKAWA)をぜひお楽しみください。

※本記事はたら実著の書籍『少女漫画ぽく愚痴る。』から一部抜粋・編集しました。

丁寧なメール、「いただき」登場しすぎ問題

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ほかの言い回しを考えるのに苦労するというあるある。

社会人なら誰もが一度は直面しそうな、メールのあるあるネタ。「私のエピソードです。イラストは、ファミレスでご飯いただきます風です。メニューはハンバーグとグラタンで、描いている最中にお腹がすきました。『させていただき』『いただいております』『ご覧いただき』等々...気を抜くといただいてばかりになってしまうので、言い方を少し変えてごまかしたりしています」

 
※この記事は『少女漫画ぽく愚痴る。』(たら実/KADOKAWA)からの抜粋です。

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