猫にとって、ほめ言葉は心のビタミン。そして「いつもと違う」に気付くのが重要/猫と幸せに暮らすための教科書

『猫と幸せに暮らすための教科書』 (松本勇祐(著)、野澤延行(監修)/KADOKAWA)第2回【全10話】

生活に潤いを与えてくれる猫たち。しかし、健康で幸せに暮らしてもらうためには、猫たちに関する正しい知識を身に着けておくことが大切。でないと猫たちは太ってしまったり、ストレスを抱えてしまいます。そうなりたくないという人、そして初めて猫を飼う人におすすめしたいのが、『猫と幸せに暮らすための教科書』(KADOKAWA)です。猫好きの獣医師・野澤延行さんが「爪とぎ」や「喉をゴロゴロ」などの行動の正しい理由をはじめ、猫と暮らすうえでためになる知識が詰め込まれています。

※本記事は松本勇祐(著)、野澤延行(監修)の書籍『猫と幸せに暮らすための教科書』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。

ほめ言葉が猫に効きます

猫は何度も聞く言葉を覚え、音感と状況から単語の意味も理解します。自分の名前や「ごはん」「おはよう」や「ただいま」はいい言葉です。「かわいい」「毛づやがいいね」で健康をほめて、トイレの成功で「えらいね」。猫にとって、ほめ言葉は心のビタミンなのです。

まとめ

猫はちゃんと聞いている。
ほめ言葉は、猫のメンタルケアに効果的。

猫にとって、ほめ言葉は心のビタミン。そして「いつもと違う」に気付くのが重要/猫と幸せに暮らすための教科書 02-01.png

ほめ言葉で自己肯定感がアップするのは、猫も人も同じです。

猫にとって、ほめ言葉は心のビタミン。そして「いつもと違う」に気付くのが重要/猫と幸せに暮らすための教科書 02-02.png

 
※本記事は松本勇祐(著)、野澤延行(監修)の書籍『猫と幸せに暮らすための教科書』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。
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