「皆も楽して稼げばいいのに!」ギャラ飲みにのめり込んだ女子大生。「港区女子」の末路は【著者インタビュー】

そうして初めて参加した飲み会で、彼女は4時間で約2万円ものお金を手にすることに成功しました。いままでの苦労が報われたと喜ぶ美春。これからはお金のせいで我慢することもなく、行きたい場所に行って欲しいものが買えると喜びます。

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それは上京以来、まさに美春が望んでいたことだったからです。

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「お金がもっと欲しい」「キレイになりたい」
そんな欲望を抱えギャラ飲みにのめり込んだ美春は、就職活動をすることなく大学を卒業。
20代前半の若さと美しさをもつ美春は、それらを武器に本格的に「港区女子」への道を進み始めるのでした。

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しかし、彼女が踏み入れた世界は、楽しいことばかりではありません。ギャラ飲みの相手にも嫌な人物はいて、ときには自尊心を削られるような出来事にも遭遇します。そのたびに美春の心は傷付き、疲弊していくのでした。

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そうした生活を続けた美春は、25歳を迎えようとしていました。

「25歳は港区ではおばさん」
「一緒に卒業しよう?」

そう話す港区女子の仲間を前に、美春の心は揺れ動いていました...。

 
※本記事はレタスクラブに配信したものです
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