「おとなしくなる薬」で父は穏やかに。いろんなものと引き換えに手に入れた暮らしやすさ/家族を忘れた父親との23年間

『家族を忘れた父親との23年間』(吉田 いらこ/KADOKAWA)第16回【全24回】

親がもし、ある日突然脳に障害を負ったら、あなたならどうしますか。脳にできた腫瘍が破裂した影響で、半身まひや失語症の障害を負ってしまった父。さらに記憶能力が大幅に欠如し、家族の顔さえわからなくってしまい...。『家族を忘れた父親との23年間』(KADOKAWA)は、脳に障害を負った父親を支える家族の葛藤を赤裸々に描いたコミックエッセイ。 私は父とどう向き合うべきだったのか。娘の視点から描いた実話エピソードをご紹介します。

※本記事は吉田 いらこ 著の書籍『家族を忘れた父親との23年間』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。

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これでよかったんだ

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※この記事は『家族を忘れた父親との23年間』(吉田 いらこ/KADOKAWA)からの抜粋です。

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