『ワタシ以外、全員不倫』 (原作:とらふぐ, 作画:左藤いすみ/DPNブックス)第11回【全12回】
憧れていた先輩・宇崎の海外赴任を機に、思いを断ち切って同僚の真一と結婚した瑞穂。結婚から2年、30歳になった瑞穂は仕事は順調なものの、真一との冷え切った関係に悩んでいました。そんな中、真一の不倫疑惑が浮上します。しかもその相手は、宇崎の婚約者である同僚の理子。不安に苛まれる瑞穂、そこに海外赴任を終えた宇崎が帰国します。再びコンビを組むことになり、以前と変わらない宇崎に心が揺れるものの、自分は既婚者だと気持ちを押し殺す瑞穂でしたが、宇崎が告白した本当の思いに事態は複雑になっていきます。『ワタシ以外、全員不倫』(DPNブックス)が描くのは、浮気の「サレ」側と「シタ」側のリアル。大手化粧品会社を舞台に、男女の嫉妬と憎悪が入り乱れる人間模様にドキドキが止まりません!
※本記事は原作:とらふぐ, 作画:左藤いすみの書籍『ワタシ以外、全員不倫』から一部抜粋・編集しました。