南雲先生が実践! 1枚のタオルをお手拭きから床拭きまで使い回す「合理的掃除法」

nagumo13.jpg「1日1食」「ゴボウ茶」「水シャワー」など独自の若返りダイエット健康法で、メタボ体型から20歳以上若返り、還暦を過ぎてもなお若々しさを維持するアンチエイジングのエキスパート・南雲吉則先生。今、南雲先生が極めた掃除術が話題になっています。掃除のために必要な布はいったい何枚? 先生の「拭き掃除」の極意を教えてもらいました。

前の記事「南雲先生が伝授! キッチン&食器を食べ物と同じくらい清潔にする掃除法(5)」はこちら。

 

掃除に雑巾はいらない

お手拭き、食器拭き、台拭き、雑巾......。私たちは暮らしの中で、何種類もの布を用意し、使い分けています。「でも、それらを洗い分け、漂白や除菌までするのは面倒ではありませんか?」と南雲先生。

「面倒だから家事をため込みがちになり、清潔から遠のいてしまいます。浄・不浄の区別をつけてしまうと用途ごとに何種類もの布を用意することになりますが、実はそれって経済的に"もったいない"ですよね。掃除のたびに何種類もの布を使う時間も"もったいない"。だったら、1枚のタオルを口拭きから床拭きにまで使いまわせばいいのです」

 

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「汚い? いえいえ、洗濯すれば大丈夫! 洗剤は洗濯時に汚れを包み込むので、分解された汚れがほかのものに再付着することはありません。『これは雑巾だから』と水でチャチャッと手洗いしてバケツにかけておくほうがよっほど不潔で不衛生です」

 

南雲流ハンドタオルを使い回す掃除術

「私は食事のとき、ハンドタオルをテーブルの上に用意しています。そして、スープや味噌汁、シチューなどが口からこぼれてしまったら、それで口元を拭きます。手や指が汚れても一緒。いわゆる"お手拭き"代わりです。そして食事が終わったら、そのハンドタオルを"台ふきん"にしてテーブルを拭きます。さらに、椅子をテーブルに上げて床の食べこぼしやゴミなども拭いてしまいます」

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「それで終了でもいいのですが、これだけの汚れでタオルを洗濯するのがもったいないと思ったら、その勢いでダイニングじゅうの床を拭いてしまいましょう。ハンドタオルを水で絞って、液体石けんをスプレーすればOK。ただの"床拭き=労働"だと思ってダラダラ拭くのではなく、"食後の有酸素運動"だと思ってひざをついて腕を大きく伸ばし、背中の筋肉を意識して拭くのです」

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「真っ黒に汚れたハンドタオルは、すぐに洗濯機に入れて洗います。ついたばかりの汚れはすぐ洗えばキレイに落ちるので、またハンドタオルとして使うことができます。しかも、しっかり動かした体は脂肪が燃焼するだけでなく、肩凝り解消効果も! 1枚のハンドタオルでダイニングがキレイになるうえ、エクササイズまでできてしまうというわけです」

6回にわたってお届けした"南雲流掃除術"。「純せっけん」を使った目からウロコの掃除術を、あなたも毎日の生活に取り入れてみませんか?

※写真提供・参考文献...『ドクター南雲の部屋とからだのお掃除術』(WAVE出版)

 

文/岸田直子 撮影(南雲先生)/山野浩司

南雲吉則(なぐも・よしのり)先生

ナグモクリニック総院長、医学博士。1955年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。「女性の大切なバストの美容と健康と機能を守る」をモットーに、乳房専門のナグモクリニックで乳がん手術、乳房再建術を行なうかたわら、ベストセラー、テレビ出演多数。

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