難病特定疾患「潰瘍性大腸炎」を知っていますか? 安倍前首相の持病として、耳にした方もいるかもしれません。著者の島袋さんは、19歳の時に発症し、23歳で大腸を全摘出。現在は「取材」と称して入退院を繰り返し、片手にGペン、片手に点滴を携えたエキスパート患者に進化しています。そんな闘病生活の実体験を明るく描いたギャグコミックエッセイ『腸よ鼻よ』(KADOKAWA)をお届けします。
※本記事は、島袋全優著の『腸よ鼻よ』から一部抜粋・編集しました。
【前回】「俺の治療に従ってもらう」浣腸? 麻酔なし? 新しい先生もクセがすごい/腸よ鼻よ(5)
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