みなさま、こんにちは♪
手芸作家のkomihinataです。
今回はフラップポーチ作りの2回目!前回パーツを用意し終えたので、いよいよ完成させます♪
前の記事「お薬手帳、スマホが入る。ほっこり心なごむフラップポーチを作りましょう(パーツ準備編)/komihinata」はこちら。
さあ、縫っていきましょう!
まず、外布にタグを縫い付けましょう。上から8㎝、右端から3㎝の位置です。(不要な方は無しで)
画像のように、ハンドルとフラップを待ち針やクリップで留めます。
タグ位置を上とすると、フラップをつけるのは下側です。
ここを間違わないように注意してくださいね。
中表(布の表側同士が向き合うように)で内布を合わせて、上下辺(口辺になります)を端から端まで縫います。
ワキから手を入れて、画像のように折り、内布に6㎝ほどの返し口を残して、両ワキ辺を縫います。
返し口から表に返し、返し口を縫い閉じます。
内袋を外袋の中へ入れ込み、口辺をぐるっと縫います。(0.2~0.3㎝のところ)
フラップと本体にホックを縫い付けたら完成です!
A6サイズなので、文庫本やお薬手帳にちょうど良い大きさです。
バッグの中でページがくしゃくしゃになってしまわないように守ってくれます。
布合わせを楽しみながら、ぜひ作ってみてくださいね♪
komihinata
手芸作家。ブログ「『komihinata』の手作り*布小物」主宰。
おしゃれな布合わせが評判の、ほのぼの系小物づくりが得意。夫と娘二人、そして猫のいろはの4人+1匹暮らし。著書に『komihinataさんの小さなハンドメイド』(主婦の友社)ほか。