読めそうで読めない...そんな「難読漢字」クイズをお届けします。ちょっとした脳トレに、漢字力アップに、ぜひチャレンジしてください。
問題は...
今回の出題漢字は「喇叭」です。
楽器の名称、総称に使われています。
さて、なんと読むでしょうか?
ヒント:口を使う楽器です
口偏が大きなヒントになっていて、口を使って演奏します。
慣用句として「ある飲み方」でも使われます。
さて、もう分かりましたか?
答えはこの後にありますので、まだ見たくない方はいったんここで考えてみてください!
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答え:ラッパ
トランペットやホルンなど円錐形の金管楽器の総称。軍隊で用いられるビューグルという楽器や、かつて豆腐屋さんが売り歩くときに使っていた楽器は一般にラッパと呼ばれますね。
ラッパという言葉の語源は、オランダ語の「roeper」、サンスクリット語の「rava」など諸説あります。
瓶などに入った飲み物を直接口につけて飲む行為は、その様子がラッパを吹いているようであることから「ラッパ飲み」と言いますね。かつては行儀が悪いとされていましたが、小型のペットボトルが普及したこともあり、その感覚はかなり変わってきているのではないでしょうか。