心から"愛し返す"のが私の生き方 歌手・八代亜紀さんインタビュー(4)

8191-1.jpg

八代亜紀としてデビューしてから47年目。ずっと第一線で輝き、演歌の女王というイメージに留まらず、本格ジャズアルバム『夜のつづき』を発表するなど、ますます活躍の場を広げています。そんな八代亜紀さんに、歌手をめざした原点、その美しさの秘密を4回に渡ってお届けします。

前の記事「80代になっても歌っていたい 歌手・八代亜紀さんインタビュー(3)」はこちら。

八代亜紀が変わらず美しい、その秘訣とは?

――八代さんは、運動などもされているんですか?

八代 歯を磨きながら、スクワットを1日200回しています。1、2、3のリズムで、朝晩100回ずつ。膝って大事じゃないですか。


――すごいですね......。お肌も美しいですね。

八代 ありがとう! でもね、ホントに怒らないというのが1番かな。毎日、笑顔で、楽しくしているとお肌にいいのよ。


――こうしてお話していても、八代さんって素敵な女性だなって思います。女性として、どう生きてきたと思われます?

八代 私はね、歌に夢中だったから、恋愛っていうのはする暇がなかったのよね。でも、私の側に、この人となら結婚してもいいなっていう人がいたし、マネージャーさんもスタッフもそうだし、私の側にいつもいてくれて、愛されてると感じる。でも、それってね、何かモノをくれるから愛してくれるのではなくてね。私の歌手活動に対して、支えてくれているわけで、それって愛されているって思わない?

だから、私は心から愛し返すの。それが私の女性としての生き方かな。決して甘えたりはしませんよ。でも、母性は出すの(笑)。嫌なことがあっても、外に出る時はイライラ顔をしちゃダメ。ハッピーオーラ出して、笑顔でいなきゃね!

構成・取材・文/古城久美子 写真/山本佳代子

8175-2.jpg

八代亜紀(やしろ・あき)

やしろ・あき 1950年、熊本県八代市出身。1971年デビュー。「なみだ恋」「舟唄」「雨の慕情」などが大ヒット。2012年、初の本格ジャズアルバム『夜のアルバム』を発表し、世界的なヒットを記録した。画家としても活躍中。

UCCJ1246.jpg"

『夜のつづき』
UNIVERSAL JAZZ / ¥3,000+税

本格ジャズアルバム第2弾。ジャズスタンダード「帰ってくれたら嬉しいわ」をはじめ、歌謡曲「黒い花びら」「涙の太陽」などのジャズアレンジ他。11/13(月)ブルーノート東京、12/25(月)ビルボードライブ大阪、18年1/17(水)名古屋ブルーノートでライブ。

http://www.universal-music.co.jp/yashiro-aki/

この記事は『毎日が発見』2017年11月号に掲載の情報です。
友だちに教える
この記事が気に入ったらいいね!しよう
毎日が発見の最新記事をお届けします。
PAGE TOP