年末年始の特別企画として、人気占い師・星健太郎さんのコラムをお届けします。手相、算命学、五行易、方位を使い、Webサイト「フォーチュン男子」のオンラインサロンも人気を集めている星さん。今回のテーマは「『考えてから動く』or『動いてから考える』、あなたの手相はどっちタイプ?」です。あなたが気付いていない自分の姿が、ここで見つかるかもしれません。
占い師の星です。
先日知り合いと「動いてから考える」のと「考えてから動く」のはどっちがいいか? そんな話題で盛り上がりました。
このテーマはちまたでも度々議論のネタになり、著名人が「思いついたら即行動」と叫べば、「頭に汗をかくぐらい考えろ」という人もいて、ホント様々です。
実は手相を見ると、この議論の答えがわかってしまうのです。
手相的にはどちらの考えも正しく、それぞれにとってどちらかのやり方が向いているかがあるだけです。
チェックする手相は知能線。
この線の長さによってわかります。
1:知能線が長い
知能線は親指側が始点にあたり、小指側が終点になります。
この知能線の長さが薬指の半分を越えている場合は、「考えてから動くタイプ」になります。
人並み以上の思考力をもつため、何度も何度も自問自答を繰り返しているうちに最初は気づかなかった問題点や大事なポイントに気付くこともあれば、面白いアイデアが湧いてくることがあるのがこのタイプの手相です。
2:知能線が短い
知能線の長さが薬指の半分以下の場合は、「動いてから考えるタイプ」になります。
思考力よりも直感力に優れ、感覚的に感じ取る能力は光るものがあります。
その優れた感覚能力を発揮するためには、実際に体験して「味わう」ことが大切になります。
まずは動いて試して、考える前に感じ取ることを優先しましょう。