みなさま、こんにちは♪
手芸作家のｋｏｍｉｈｉｎａｔａです。
ハンドル付きのブックカバーの作り方をご紹介しています。
前回で、工程の半分まできています。画像が多いですが、その分わかりやすいと思いますのでどうぞお付き合いくださいませ。

　
今回は、内布と縫い合わせるところから、一気に完成までいきますよ～！

　

前回は、ハンドルやポケットなどこまごましたものを取り付けましたね。
端から6㎝ずつ山折り谷折りで、この状態からスタート！

　

　

1.　内布を中表になるように重ね、上下辺だけを端から端まで縫います。（縫い代0.5㎝）
縫い始めと縫い終わりは返し縫いをしてください。

↑ひっくり返すとこういう状態になっています。

　

　

2.　両わきが開いているので、そこから表に返します。

　

　

3.　一旦こういう状態になりますが、さらにもう一回折り返ります。

　

　

4.　この状態になったら、角をしっかり出すなどして、形を整えます。

　

　

　

5.　留めひも用のテープの端、一方は１㎝で一回折り、外布の、ポケットが無い側の辺中央に縫い付けます。もう一方は1ｃｍで2回折り、折った周りをまつり縫いで留めます。

　

　

6.　ポケット口にホックを縫い付けます。留め紐と本体にもホックを縫い付けます。

　

　

7.　これで完成です！

難しいなあと思われたら、まずはハンドルもポケットも無しで、本体だけ作ってみて下さい。布を切って、折って、2か所縫ったらひっくり返すだけ！これでもうブックカバーは完成します。「なんだあ、簡単じゃないの♪」と思っていただけると思います！

ハンドルをつけたりポケットをつけたりするところは、ちょっと手間がかかりますが、バッグみたいになるブックカバー、ぜひ作ってみてくださいね♪