2022年の運勢を見てみませんか? 「陰陽五行説」は生まれ年で簡単に調べられます。今回は社会運勢学の第一人者、山口知宏さんに「2022年の【八白土星】の運勢」を詳しく解説していただきました。
生まれ年から本命星を探す
個人の運勢は、自分の生まれ年に巡っていた九星の本命星で見ます。年の変わり目は節分とし、2月3日生まれまでは前年で見ます。
【八白土星】
不自由さから進化を獲得。他者の発展を願うのが使命
【総合運】物事を静観しチャンスを待つ
2022年から3年かけて八白土星の人生は大きく転換していく。
その入り口に立つ2022年の運勢は、バイオリズムが大きく上下する。
年明けはどん底からスタートして、春には上昇。
秋は低調、冬になって勢いを取り戻す。
注意すべきは1月と10月。
大胆な動きをせず、事態を見守ろう。
一年を通じて静かな生活を心がけたい。
2022年のバイオリズム
【人間関係・家庭】開運のヒントは内にあり
2022年は、順風満帆に見えた人生に強烈なブレーキがかかる。
それは決して悪いことではない。
停滞感を覚え、苦労に見舞われるが、それは進化への階段を上り始めた証拠だ。
2022年の重大なテーマとして、「家」も避けて通れない。
家には「ハウス」と「ホーム」の意味があり、新築や転居、リフォーム、家具の買い替えなど、家にまつわる愛のある行動は吉に働く。
リモートワークを機に子ども夫婦が帰ってきて、二世帯住宅に建て替えるなど、住居や家族構成に関する変化は2022年の運気に乗っているので、積極的に受け入れよう。
また、家庭菜園を始めるのもいい。
成長の過程を家族で見守り、感動を共有するささやかな楽しみが家族の絆を深める。
「ホーム」は血縁を中心にしたコミュニティを表すので、ファミリーに対しての愛ある行為もまた吉となる。
コロナ禍で失われつつあった家族や親族との絆を取り戻すのに最適な一年だ。
【健康・生活】食生活の見直しと冷え対策が課題
健康面には若干の不安あり。
一年を通じて足元が冷えたり、関節の痛みに年中悩まされる可能性も。
特に、ぎっくり腰には気を付けたい。
胃腸の疲れからくる場合もあるので、食生活を見直そう。
食べ過ぎるとむくみがひどくなるので、食事の節制を心がけておきたい。
耳鳴りや吹き出物は油の摂り過ぎのサイン。
体に余分なものがたまると、病のもととなるので注意。
≪開運のカギ≫
鮮やかな色のメガネやサングラス、ストレッチ、リフォーム、家具の買い替え。テーマカ
ラー:ベージュ・黄、ラッキーカラー:金・銀、ラッキーフード:たらこ・炊き込みご飯
[ 相性のいい星 ]
・火星
・金星
・土星
[ 2022年のキーマン ]
・二黒土星
・五黄土星
[ 注意する星 ]
・水星
・木星