2022年の運勢を見てみませんか? 「陰陽五行説」は生まれ年で簡単に調べられます。今回は社会運勢学の第一人者、山口知宏さんに「2022年の【二黒土星】の運勢」を詳しく解説していただきました。
生まれ年から本命星を探す
個人の運勢は、自分の生まれ年に巡っていた九星の本命星で見ます。年の変わり目は節分とし、2月3日生まれまでは前年で見ます。
【二黒土星】
感謝に包まれて全身全霊の期待に応える
【総合運】前半は持久戦。夏までに課題解決を
運勢は谷底を抜け、いよいよ上昇の兆し。
ただし、前半は思ったように運勢が向上せず、7月ごろに不本意なトラブルが続きそうなので注意したい。
腹を立てれば、年の後半に訪れる高運気に水を差すので、淡々と過ごすこと。
一方、立秋以降は運勢が一気に上昇。
そのため、取り組むべき課題は夏までに終わらせるのが望ましい。
2022年のバイオリズム
【人間関係・家庭】期待に応えるほど運気が高まる
2022年の二黒土星は恩返しの一年で、人の役に立とうとすることで運気が向上する。
これまで大変だった時期に、手を差し伸べて助けてくれた周囲の人に恩返しをしたい。
例えば、地域のお世話役などを買って出たり、面倒臭くて人がやりたがらないことを率先してやることが開運の秘訣だ。
家庭でもさまざまな役割を積極的に担うこと。
ただし、自分の得意分野を率先して行うよりも、家族が困っていることの解決を優先したい。
些細なことでも、家族の希望を叶えることに努めよう。
また、高齢の母親が健在の場合は、折を見て実家に帰ったり、お世話になった目上の女性がいれば、できるだけ会うように。
自分に用事がなくても、相手に用事があることはままある。
ただ無事を伝え、笑顔で言葉を交わすだけで構わない。
会う機会が増えることで、ちょっとした体調の変化などにも気付けて、トラブルを未然に防ぐことにつながる。
【健康・生活】健康面は不安のある年。古傷のケアを入念に
古傷の再発は、予想以上に健康に大きな影響を及ぼす可能性がある。
少しでも不安がある箇所については、2021年中に一度、チェックをしておくとよい。
また、アレルギーを持っている人にはつらい一年となりそうだ。
肌トラブルがある人は、乾燥させないことを心がけよう。
ストレスがたまりやすいので、気分転換を兼ねた運動の習慣を身につけておきたい。
≪開運のカギ≫
南への旅行、おしゃれなコート、TPOに即した明るいファッション、喉のケア。テーマカ
ラー:茶・黄、ラッキーカラー:ピンク・オレンジ、ラッキーフード:五穀米・すき焼き
[ 相性のいい星 ]
・火星
・金星
・土星
[ 2022年のキーマン ]
・七赤金星
・八白土星
[ 注意する星 ]
・水星
・木星