お尻を触って冷たい人は要注意!"子宮冷え"を改善して下半身スッキリ

お尻を触って冷たい人は要注意!"子宮冷え"を改善して下半身スッキリ 180404_kahansin_1.jpg

暖かくなってきましたが、「太ももがパツパツでミニスカートなんて履けない...」という人も多いのでは。多くの女性を悩ませる"下半身太り"。むくみや運動不足のせいだと思うかもしれませんが、実は"子宮冷え"が原因かもしれません。


下半身太りは子宮冷えが原因!?

以前放送された「その原因、Xにあり!」(フジテレビ)では、"子宮冷え"について特集。番組には桜井明弘先生が登場し、詳しく解説してくれることになりました。

子宮冷えとは、子宮動脈の血流が滞ってしまう状態のこと。放っておくとひどい生理痛や生理不順の原因になってしまうかもしれません。子宮動脈の血流が滞ると、下半身全体の血流が悪化。すると老廃物がたまり、代謝が悪くなることによって下半身に脂肪がつきやすくなってしまいます。

桜井先生は子宮冷えの原因として"座りっぱなしが多い生活習慣"を取り上げました。座っていると血管が脂肪などで圧迫され、血液を滞らせてしまう状態に。さらに座っている時間が長く足を動かさないとますます血流が悪くなり、子宮冷えが起こってしまうそう。

ちなみに、男性も女性と同じように、骨盤内の血流が滞ると下半身太りの原因になってしまいます。「自分は大丈夫」と油断せずに、しっかりと対策を心がけてくださいね。


お尻が冷たかったら要注意!

そこで番組では、自分でできる"子宮冷えチェック"を紹介。やり方はとっても簡単で、お尻を直接触るだけ。触って「冷たい」と感じたら、子宮冷えかもしれないので注意が必要です。ネット上では「冷たいかも...」「お尻って冷たいのがデフォルトだと思ってた」との声が。番組では、下半身太りでお悩みのゆりやんレトリィバァさんがお尻を触ってもらったところ、やはり冷たい状態になっていました。さらに超音波エコーを使ってゆりやんレトリィバァさんの子宮動脈を検査してみると、血流がかなり悪くなっていることが判明。

そこでゆりやんレトリィバァさんには、子宮冷えを改善するために"子宮冷え取りエクササイズ"に挑戦してもらうことになりました。「子宮周り」「お尻・太もも」「ふくらはぎ」と3ブロックに分けて筋肉にアプローチしたエクササイズを3週間続けたところ、悪かった血流はかなり改善され、内臓脂肪も大幅ダウン。SNSなどでは「エクササイズやってみよう」「こんなに効果があるんだ!」と驚きの声があがっています。

これからどんどん気温も高くなり、肌の露出が増えていく季節。子宮冷えを解消してスッキリとした下半身を手に入れたら、思い切ってミニスカートや水着を着てみては?

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