実は"オイル"が体に良いって知っていました? 積極的に摂りたい今話題のオイルで【作ってみた】

oil07.jpg料理をする上で欠かせない調味料の1つに"オイル"があります。今、スーパーなどの店頭に行くと、いわゆるサラダ油以外にもいろいろな名前がついたオイルが並んでいるのをご存知でしょうか?でもはっきり言って、それらのオイルがどう違うのか、実際どう活用すればいいのかまでは分かりませんよね。そこで今回は『毎日が発見』2018年1月号で紹介されている、今大注目の2種類のオイルを試してみました!

 

知っていますか?オイルの新常識

生きていく上で欠かせない三大栄養素の1つが脂質で、生命活動のエネルギー源となっています。そして、これを主成分としているのがオイルです。ただ、オイルも摂取しすぎると心筋梗塞や肥満の発症率が高くなるので、適量を摂るように心がけましょう。また、摂取するオイルの質にもこだわりたいもの。オイルの種類によって、血液サラサラ、免疫力アップ、高い抗酸化作用などの効果もあると言われているので、自分の体調に合わせた種類のオイルを選んで摂るようにしましょう。

 

今大注目なのが必須脂肪酸を多く含む「えごま油」と「亜麻仁油」!

ひと言で脂質と言っても、実際は脂肪酸という酸の構造によっていくつかに分類されます。その中でも最近特に注目されているのが、多価不飽和脂肪酸と呼ばれるリノール酸、α‐リノレン酸、アラキドン酸。これらは"必須脂肪酸"と言われ、血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、善玉コレステロール値を上昇させる働きがあり、生活習慣病予防が叫ばれる現代において重要な存在です。ただ、体内で合成できないため、健康維持のための必要量をオイルなどの食物から摂取する必要があります。

そこで必須脂肪酸を多く含むオイルとして話題になっているのが「えごま油」と「亜麻仁油」です。名前などはどこかで聞かれたこともあるでしょうか? でも、実際どうやって摂取すればいいかまでは知らないという人も多いと思います。次からは、この2つのオイルの活用法をご紹介します!

 

「えごま油」を使ってみました!

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"えごま"とは、シソ科の一年草のことで、この種子から絞った油のことを「えごま油」と言います。少しだけ黄色みがかった色をして無臭です。日本では昔から「シソ油」という名前で親しまれてきましたが、最近、必須脂肪酸の中でもα‐リノレン酸をかなり豊富に含んでいることで注目度が高まっています。調理の際のポイントとしては、加熱することでさらに吸収率が高まり、おいしくなります。韓国料理などでもよく使われていますが、今回は和食の「なすのみぞれあえ」を作ってみました。料理研究家・村上祥子さんのレシピです。

「必須脂肪酸「α-リノレン酸」が豊富! えごま油レシピ「なすのみぞれあえ」/オイル活用法(3)」はこちら。

 

「なすのみぞれあえ」

【材料】(2人分)
なす...2個
えごま油...大さじ2
<みぞれ酢>
大根おろし(汁はきらない)...100g
A 酢...小さじ1
 砂糖...小さじ1
 塩...小さじ1/4
 赤とうがらし(種を取りみじん切り)...少々

 

【作り方】
oil02.jpg温めたフライパンにえごま油を入れ、そこに1.5cm幅に輪切りしたなすを並べ、ふたをして中火で両面を焼きます。ボウルに大根おろしとAを入れて混ぜ合わせ、最後に焼いたなすを加えてあえれば完成です。


oil03.jpgえごま油を使ったなすのみぞれあえが完成しました。焼くためにえごま油を使っただけなので、もちろん見た目は一般的なみぞれあえですね。独特の香りなどもありません。でも食べてみると、たっぷりの量を使ったわりにはなすがベトベトせず、さらっと焼けていて、そこに少し辛みがありつつさっぱりしたみぞれが絡んでとても上品な一品でした。お酒のおつまみなどにもぴったりです。

 

次回は、もう1つ最近注目されている「亜麻仁油」の活用法をご紹介します!

 

写真・文/JUNKO

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