こんにちは、ねこと申します。食べることも料理を作ることも大好きで、
とにかくおいしいものに目がない主婦です。
同じくおいしいもの好きの夫、1歳の息子、猫1匹とともに、
東京の下町でのんびりゆかいに暮らしております。
前の記事「開いて、漬けて、干すだけ! うまみがぎゅっとつまった絶品「さんまの醤油干し」を【作ってみた】」はこちら。
あちらこちらでゆずが売られているのを目にするようになりました。
お風呂に入れてゆず湯を楽しむ...のも最高ですが、
なにやらゆずには健康にいい成分がたくさんとのこと。
特にゆずの果皮には抗酸化作用があるらしく、生活習慣病の予防にもなるとか!
これはこれは...、余すところなく摂取しなくては!
と、「毎日が発見」2017年12月号に掲載されていたあの、馬路村直伝(!)の「ゆずマーマレード」をつくってみました。
ゆずマーマレードをつくってみた
材料
ゆずの皮...2~3個分
グラニュー糖...皮の重さの約半量
1. ゆずの皮は内側の白いワタの部分 を残したまま、薄切りにする。
2. ボウルに水を張り、1.を入れてさっと洗い、水けをきる。これを5回繰り返す。さらに水にさらして一晩おく。
3. 鍋に水けをきった2.とグラニュー糖を入れ、中火にかける。
4. 煮立ったら弱火にする。焦げないようにときどき混ぜながら、とろみが出るまで約20分煮る。
※熱湯殺菌して乾かした保存瓶に入 れ、冷蔵庫で約30日間保存可能。
ゆず2個で皮がだいたい100gだったので砂糖は50gで作ってみました。
残念ながらグラニュー糖が切れていたので、上白糖を使用しております。
ゆずの果汁が入らないので酸味はほとんどなく、ゆずの香りとほろ苦さが楽しめるあっさりとした甘さのマーマレードです。
酸味がないマーマレードってなんだか新鮮! ほうほう、これが馬路村直伝なのですね!
このゆずマーマレードを使って、お弁当にぴったりの箸休め「赤かぶのマーマレードあえ」を作ってみました。
材料
赤かぶ...1つ
ゆずマーマレード...大さじ1
塩...少々
米油...少々(ごま油でも可)
1. 赤かぶは皮をむき食べやすい大きさに切り、小さじ半分程度の塩を振ってしばらく置き、水気をだす。
2. 1.の水気を切って、塩、米油、ゆずマーマレードを加えてあえる。
ゆずの爽やかな苦味と香りが、かぶの食感とよくあっておいしいですよ。
いろどりもいいので、お弁当がとっても華やかに。
赤かぶがなければ普通のかぶでもおいしくつくれます。
ほかにも、料理のソースや隠し味としても大活躍すること間違いなしです。
とっても簡単につくれるので是非お試しくださーい!
もちろん、トーストにたっぷりと塗ってもおいしいですよー。
livedoorブログ公式ブロガー。お弁当、夜ごはん、朝ごはん、おやつ、外おやつ、と一日の食べ物のことをつづるブログ「ごはんメモ」主宰。東京下町で、写真撮影が趣味の夫・やんちゃな1歳の息子・猫との3人+1匹暮らし。