
『つらい腰痛がす~っと消える! 1分腰ゆるめストレッチ』 (たかツキなほり、西良浩一/KADOKAWA)第4回【全8回】
「腰への負担をやわらげるには、『胸と股関節をほぐす』のがポイントです」と話すのは徳島大学整形外科の西良浩一教授。腰痛治療のスペシャリストで、数多くのトップアスリートを担当してきた名医です。教授が発案したメソッドをマンガ&イラストでわかりやすく解説したのが書籍『つらい腰痛がす~っと消える! 1分腰ゆるめストレッチ』(KADOKAWA)。胸と股関節を中心に身体をほぐして、腰への負担をゆるめる「腰ゆるめストレッチ」を紹介しています。今回はこの本の中から、腰痛改善に向けて「腰を酷使しない身体の使い方をクセ付ける」ために効果的な方法をお伝えします。
※本記事はたかツキなほり(著)、 西良浩一(監修)の書籍『つらい腰痛がす~っと消える! 1分腰ゆるめストレッチ』から一部抜粋・編集しました。
胸おこし
1 うつぶせの状態で両脚を腰幅に開き脇を軽く閉じてひじを曲げ手を胸の横に置く
※ひじはバッタの脚のイメージで曲げる

2 4秒かけて鼻から息を吸い口から息を吐きながら6秒かけて顔→首→胸の順に起こしていく
※みぞおちから下は動かさない

3 胸を起こしたところで4秒かけて鼻から息を吸い首と背すじを伸ばす
4 口から息を吐きながら6秒かけて胸→首→顔の順に下ろす
【重要】肋骨の一番下は床につけたまま!
▶1〜4を3セット
やってみた...









