実家のトイレが汚い。綺麗好きだった母に何が...?「父の一言」で思い知る「実家の現実」<後編>

「実家のトレイで衝撃を受けた私。ずっと掃除をしていないことがわかるほどの汚れ方でした。母は綺麗好きだったのに...。でも、父に様子を聞いてその理由がわかりました。その原因は、『母の老い』だったのです。そのサインは実家のあらゆるところにありました...。これから娘として何ができるか、考えていこうと思った出来事でした」

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■トイレの汚れは老いのバロメーター?

「トイレ汚かったよ。ちゃんとそうじしないとー」

「そんなはずない! 毎日掃除している!」

私としては柔らかく言ったつもりですが、母はとたんに不機嫌になり、ぷんぷん怒りだしました。

あまり責めるのもいけないと思い、それ以上は言いませんでした。

しかし、母がトイレに行った隙に父に聞いてみると、トイレばかりではなく、座敷の掃除もほとんどしないので、父がたまにホウキで掃き掃除しているとのこと。

そう言われてよく見てみれば、座敷の隅にはわたぼこりが溜まっているし、歩くとざらざらしている気がします。

モノが散乱してはいないため目立ちませんが、埃やカビは蓄積していそうです。

それ以降、実家に顔を出すたび、できる範囲で掃除をしてきます。

母は「私が掃除してるのに!」とあまりいい顔はしませんが、喘息気味の父の健康のためにも、手を抜くわけには行きません。

それにしても、昔はあんなにきれい好きだった母が、なぜ? と驚くばかり。

これも、老いのせいなんでしょうか?

母の衰えを痛感するとともに、これから支えていかなくてはと思った出来事でした。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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