「義父の葬儀で供養をお願いしたのはトンデモ住職でした。なんと、戒名は喪主である義兄の名前だったのです! 家族だけのこじんまりとした葬儀にマイクでお経を唱えているし、すべてがあり得ませんでした。そして...、不信感いっぱいで迎えた納骨の日のことです」

■えっ、戒名が義兄の名前! 葬儀が台無しにされた気分で
2015年、義父(享年80歳)が亡くなりました。
すぐに病院からセレモニー会社へ連絡が行き、あたふたと葬儀の準備に入りました。
喪主は40代の義兄が引き受けてくれました。
しかし葬儀の前に、故人に戒名(〇〇信士など)を付ける段階で、トラブルが起こりました。
戒名は通常であれば故人の名前の一部や思い入れのある文字などが付けられるのですが、そのような文字は一切入っていません。
なんと、喪主である義兄の名前が戒名になっていたのです!
「住職から素晴らしい戒名をいただきまして」
セレモニー会社からの報告に戸惑いつつも、義兄は沈黙を貫いていました。
私が出しゃばるのもどうかと思い、戒名は訂正されないまま葬儀を済ませました。
ちなみに、その戒名を付けた住職(60代後半男性)は、親族だけのこじんまりとした葬儀にもかかわらず、マイクを装着して小声でお経を読んでいました。
この住職ならあの戒名を付けかねないな、とその時に思いました。
時は流れて、納骨の際の話です。
事前に何度もやり取りをして、当日の朝にも「納骨の件、よろしくお願いします」と念押しのお電話をしてから伺いました。
それなのに、お寺ではお経をあげるのみで帰らされました。
「納骨は?」と住職に尋ねると、とぼけた様で「石屋が分からない」というようなわけの分からないことを言われました。
不審に思った私が、義実家にしまってあったお墓の契約書を確認したところ、お墓を販売したA石材店の記名捺印がありました。
早速A石材店に連絡すると、驚きの事実が発覚したのです。
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