「何もしない息子夫婦」より「親孝行な娘」。少ない遺産、娘が報われる方法はあるのでしょうか<前編>

「70代になり、私たち夫婦も相続について考えるようになりました。『親孝行な娘』に『何もしない息子』。娘は何かと私たちを気にかけてくれ、今後介護が必要になったとき、動いてくれるのは娘だと思うのです。子どもたちに差をつけるわけではありませんが、遺産は娘に多く相続してほしいと思ってしまうのはおかしいでしょうか」

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■遊びに来ても何もしない息子夫婦

70歳の夫と2人で暮らしております。

37歳の娘と34歳の息子がおり、それぞれ結婚し家庭を持っています。

娘は車で1時間ほどの場所、息子は同じ市内に住んでおります。

娘は昔からよく気付く子で、しっかり者。

クラスではよく学級委員長などもやって、部活でも部長になったりしていました。

私たち親のこともよく気にしてくれていて、今もよく連絡をくれます。

歳をとって大変になった庭の手入れや畑作業、そしてリフォームの段取りやスマホの操作などを進んでやってくれています。

誕生日や母の日などもプレゼントをくれ、とても嬉しいです。

また、孫の写真もよく送ってくれるので見ていて可愛いです。

一方の息子は、娘と違いのんびり屋でマイペースです。

親のことは気にしたことなんてないような子で、自由にのびのびと生きてきています。

今、息子が我が家へ来る理由は、畑で作った野菜をもらいにきたり、お嫁さんが仕事だから、とお昼ご飯を食べに来たりするためです。

息子は我が家に来るとのんびりテレビや新聞を見てすごしています。

食事の時も「ご飯まだー?」と催促してくることもあります。

「早くご飯食べたいなら手伝って!」と言うと「手伝いたくないから大人しく待つ!」と言い切ります。

私たち夫婦も期待しているわけではありませんが、夫婦で来た時も、お嫁さんがお手伝いをしてくれることはありません。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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