「夫の一言で飼い始めたチワワのBちゃん。はじめは乗り気ではなかった私も、その可愛さにもうメロメロ。Bちゃんが我が家にやってきて半年を過ぎた頃、3人目の子を授かりました。そして、出産後、息子に重い病気があることがわかったのです」

■生まれて間もなく入院することになった息子
10年くらい前のお話です。
その当時、私たちアラフォー夫婦と子ども2人(幼稚園児と乳児)は、庭のある小さな戸建てに暮らしていました。
「犬を飼おう! 子どもたちの教育にもいいと聞いたから」
ある日夫が突然言いだしました。
「子どもと犬のお世話!? そんな大変なの嫌だ!」
私は全く気乗りしませんでした。
夫は何にしても、手に入れるまでは一生懸命、でも手に入ってしまったら急に興味を失うタイプだったので、いずれ世話をするのは私だろうと想像できたからです。
結局、夫は1人でペットショップに行き、チワワのBちゃんを連れて帰ってきました。
何だかんだ言いつつ、私もBちゃんの無垢でかわいい仕草にメロメロ、お世話の苦労なんてどこ吹く風となりました。
さて、Bちゃんが我が家に来てから半年後、3人目の子を授かりました。
男の子でした。
妊娠中に指摘はなかったのですが、生後すぐ重い心臓病があることが分かり、大きな病院へ搬送されてひと月ほど入院生活となりました。
犬と上の子たちの世話は夫に託し、私は3人目の子に付き添い入院。
少しの風邪が心臓病のある子には命取りになることもあると主治医に言われ、気が抜けない生活が続きました。
ちょうどこの頃からです。
Bちゃんが体調を崩す日が増えていったのです。
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