「私の父は、昔からすぐにキレて暴力を振るう、いわゆる『毒父』でした。今から10年前、病気療養中の私の前で、突然キレて暴れ始めた父。私はそんな父の姿に昔のある出来事を思い出していました。激しい夫婦喧嘩の末、父に殴られる母。恐ろしくなった私は、警察に助けを求めようと、110番に電話をかけたのです...」

■病気療養中の私に暴力を振るう父。母は止めるどころか...
父はまだ逆上中でしたので、警察を呼んだりしてこれ以上大ごとになるのは大変だと思い、「なんでもないです」と言って電話を切ったのです。
すると、「お前今どこ電話してんだ!」と怒りの矛先が私に...。
私は、間違い電話だったとうそをつき事なきを得ましたが、母はまだ暴行から解放されておらず、暴力的な父が大嫌いでした。
そんな昔のことを思い出したものですから、私は怒りが抑えきれなくて、「そういうところが嫌なんだよ!」とキレ返してしまいました。
すると、父が思いっきり私の髪の毛や腕を引っ張り、引きずりまわしてきたのです。
母は父がある程度落ち着くまで黙って見ているだけでした。
私が抵抗するのをやめ、一通り父の思うがままの暴力を受け終わって落ち着いてくるまで、母は「やめて」と言うどころか、父の暴力を黙認していたのです。
その時は、「なんでお母さんは私を助けてくれないんだろう」と思いましたが、今考えれば、母も父の暴力を怖がっていたんだと思います。
それだけ父の暴力は半端ないんです。
あれ以来父とは顔も合わせたくなく避けています。
親戚のお葬式で何度か会うことがありましたが、一言も口をきいていません。
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