病気療養中の私の髪を引っ張り、引きずり回す父。「幼いころのトラウマ」が蘇った私は...<前編>

「父は昔から自己中心的ですぐにキレて暴力を振るう、いわゆる『毒父』でした。今から10年ほど前、病気療養中の私の目の前で、突然怒り始め暴れ始めた父。私はそんな父を見て、まだ小さかった頃のある出来事を思い出していました」

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■母に暴力を振るう父。幼かった私は思わず110番に助けを求め...

10年程前、私は急病で大きな病院に搬送されました。

ちょうどシルバーウィークのころでした。

ICUを出た後はベッドの空きがないなどの理由で、実家の両親が面倒を見るからと4~5日、実家に帰って療養することになりました。

両親もまだ働いておりましたので、休みが終わる前日に、私の家のある札幌まで車で2時間半かけて送ってくれました。

その時、いらないと断ったのに、お米を2袋(30キロ入りの袋です)持ってきて、私の家のキッチン収納に無理やり父が押し込もうとしていました。

キッチンはきちんと片付けていました。

ただキッチン収納がじゅうたんとキッチンマットの下敷きになっていただけなのですが、父は「なんでこんな汚いことするんだ!」とキレだしたのです。

そしてじゅうたんやキッチンマットをはがそうと暴れだして...。

それを見ていた私は、まだ幼かったころを思い出してしまいました。

激しい夫婦喧嘩を何度も目にしたことはありました。

しかしさすがに、に夫婦喧嘩で食器が宙に飛び、母が父に引きずり回されて殴られ蹴られたときは、お母さんが殺されちゃうんじゃないかと怖くて、思わず110番を回しました。

でも、もっと怖くなって繋がる前に切りました。

すると、折り返し警察から電話がかかってきて、「どうされました?」と聞かれたのです。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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