「40歳を過ぎて結婚したこともあり、老後は2人で楽しもうと夫と話しています。しかし、孫の顔が見たいと思っている義両親は不満があるようです。そして、私の母にまで怒りの矛先を向け、あり得ない言葉で侮辱してきたのです。涙する母を見て私が決心したことは...」

■母と義両親を交えた食事会は最悪な結末に...
「孫の顔が見たいのに、この2人は夫婦でダイビングに行ったりしていて、遊んでばかりいる」と言いだしました。
それに対し母が「夫婦仲良くが一番良いことですよ」と軽く言ったことに義母がキレ始めました。
そして母に向かって「あなたがそんな事を言っているから、娘がいい年をして甘ったれてるんだ。私は最初からあなたたち、母娘が嫌いだった」と言い放ちました。
母はショックで涙ぐんでいました。
そんな母の姿を見たら、私も今まで堪えていたものが崩れてしまい、涙が止まらなくなってしまいました。
さすがに主人もその場で義母に対して反論し、強い口調で義母に私たちに謝るようにと言いました。
しかし義母は謝るどころか、息子が私たちの肩を持ったことで更に怒り、そのまま帰ってしまいました。
その夜、夫に「私のことを悪く言われるのは我慢ができるけれど、母を侮辱されたことは、どうしても許せない」と伝えました。
「本当に申し訳けなく思っている。明日にでも両親と話しをしてくる。両親の気持ちや態度が改まるまでは、いっさい関わりを持たなくていいから」
主人はそう言ってくれました。
次の日、主人は約束通り、義父母と話してくれましたが、平行線のままだったようです。
その日から約3年間、私は義父母とは口をきいていません。
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。


