「最初からあなたたち母娘は嫌いだったのよ!」義母の侮辱に「泣き伏せる母」その後私は...<前編>

「40歳を過ぎて結婚した私たち夫婦は、子どもは持たず、2人だけで老後を楽しく過ごそうと話しています。しかし、義両親は孫を望んでいるようで、会うたびにいやみを言われてきました。そんな中、義両親と私の母を交えて食事会をすることになったのです」

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■「孫がいないなら結婚する意味ない」と義母...

私たち夫婦は、40歳を過ぎてから結婚相談所で出会い結婚しました。

子どもは年齢的に難しいから、老後の人生は夫婦で仲良く、楽しく過ごそうとなっています。

ですが、義母は「今の医学は進歩してる」、「孫の顔を見せないなら結婚した意味がない」と言うのです。

私が子どもを産む計画もないのに、結婚を機に仕事を辞めたことも気にくわない様子。

近くに住んでいるので、ほぼ毎日顔を合わせ、その度に義母と義父にいやみを言われました。

最初は聞き流していましたが、毎日のいやみ攻撃に疲れてしまい、仕方なく週3日パートで働くことにしました。

2年前、義父母たちの老後のことを考え、同じ敷地内に家を建てることにしました。

我が家に2匹の猫がいるのですが、義母は子どもができたら猫と一緒だと危ないとか、子ども部屋の壁紙は可愛い感じがいいなど、設計の時から口を挟んできました。

義父母は主人の前では一切子どもの話はしません。

私が1人の時にだけ言ってきます。

夫に話すと「気にすることないよ。聞き流せばいいから」となだめてはくれましたが、直接義父母に反論はしてくれませんでした。

そして新居に、私の母が遊びに来たときのことです。

義父母も誘い、我が家で夕飯を食べることになりました。

そして、その席で、義母があり得ないことを口にしたのです。

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