「夫とのドライブ中の出来事です。散々夫に待たされた挙句、ようやく出発したら、夫が文句を連発。車内は険悪なムードになり、私のイライラも限界を迎えたとき...」

■助手席の夫は文句ばかり。私は怒りを抑えましたが...
結婚して43年目に入ろうという夫と私には、同居する独身の息子と県外で家族と暮らす娘がいます。
最近、なんだか急に歳を取ったような気分になり、物忘れもますます増えたように感じるのです。
どこかに物を置き忘れたり、カギをなくしたりなどというのは日常茶飯事で可愛いもの。
先日は、大急ぎで車に乗って出かけたのはいいけれども、信号待ちで止まって「あれ? どこへ行くんだったかな?」なんていうことまであって、我ながら冷や汗が出ました。
その時はすぐに思い出せたのでよかったのですが、自分が信じられなくなりそうです。
数カ月前のこと、やはり車で出かけようとしたときです。
最近は、なるべく夫より若い(少しだけですが)私が運転をするようにしているので、その日も私が運転を担当し、夫は助手席でした。
夫は足腰の筋肉がここ何年かでとても衰えてきていて、動きが大変鈍く、腰や膝は日常的に痛みがある状態。
少しの移動でも「いててて...」と言いながらかなりの時間がかかります。
この時も、車内で日が暮れるんじゃあないかと思うほど待たされた挙句、夫が「この車は狭い」だの「物を置く場所がない」だの怒り始めて、いつも通りけんかが始まるパターンに。
散々待たされたうえ、車の文句を私のせいのように言われて、不満も募っていたのですが、何とか気を取り直し出発したのですが...。
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