「『息子には友だちはいらない』という教育方針からか親子で孤立しているママ友親子。それでも自分が孤立するのは嫌なようで、なぜか私に執着するように...。SNSをチェックしたり、もはやストーカーのよう。息子たちが違う中学に進学することを祈るばかりです」

■小学校のお受験に失敗したT君。学校での様子は...
以前からよく頂いていたお土産などはグレードアップし、とても友だちに渡す額ではないような高価なものをくれたり、息子同士お揃いのバッグを勝手に購入してプレゼントしてくれたり。
私の行動もチェックしているようで、私の友人のSNSなどをチェックして(私はSNSをやっていないので)、「先週、〇〇と一緒に〇〇へ行ったの? 次は私も誘って」と話して来たり、と少し恐怖を感じるほどです。
小学校入学のタイミングで、T君は私立を受験することになったので、それを機会に離れられると安心したのですが、T君は受験に失敗してしまい、結局同じ小学校へ通うことになってしまいました。
小学校入学後のT君は母親の言いつけを守り、うちの息子以外とはほとんど話もせずに友だちを作らずにいるようですが、クラスも違い活発なうちの息子とは学校でも接する機会はほとんどないようで、一日中誰とも話をせずに家に帰ることもあるようです。
しかし、友だちや仲間なんてくだらない、と変わらず吹聴するママ友にはその状況も特に心配ではないようですが、孤立しているT君に対し、自分自身は孤立してしまうのは嫌なようで、年々、私への執着がひどくなるように感じます。
今、お互いの息子は4年生、T君は中学校受験に向けて勉強中です。
「どうかT君の受験がうまくいきますように」と、T君家族以上に強く願う毎日です。
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