【スカッと話】「うちの孫、貸してあげる」 私の両親へのマウント連発の義両親を黙らせた「痛快な出来事」<後編>

「私の両親に対する対抗意識からなのか、わざわざ『うちの孫』と言ってみたり、やたらとマウントを取ってみたり...。義両親にはウンザリしています。ある日、そんな私のモヤモヤをスッキリ晴らしてくれる出来事が起きたのです!」

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■明らかに義母の態度に変化が...

主役は小学生になった娘。

両家で集まった際に、娘が「義両親の態度」に気が付いたようで、こう言ったのです。

「どうしてパパじいちゃんたちは、ママじいちゃんたちに意地悪するの?」

みんなの前での「直球な質問」。

驚いた顔の義両親と、ちょっと気まずそうに苦笑いをする両親、そして「良く言ったぞ!」と表情に出てしまった私と、私の表情を見た爆笑する主人。

「そうだよね~、これじゃあママじいちゃんたちに意地悪しているみたいだよね」

義両親をからかうように言う夫につられて娘から決定的な一言!

「ママじいちゃんたちをいじめないで!」

可愛い孫から注意を受けて、義両親の顔は真っ赤。

「そんなつもりはない」

「楽しくお話しをしているだけ」

結局義両親が私の両親に謝罪するということはもちろんありませんでしたが、それを機に明らかに義母の態度が変わったのが分かりました。
このままではどんどん孫たちが離れてしまうという焦りかもしれません。

義父は相変わらずですが、何か言おうものなら義母が小さな声で「やめなさい」と言っているのが聞こえました。

これから少しずつでも両家が楽しく過ごせるようになったらいいなと思います。

そしてなにより、今回の件で娘にとても助けられ、気持ちが救われました。

私も娘を見習って思っているだけでなく、ちゃんと伝えていこうと思いました。

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