「あなたの退職金で老後を過ごすんだから」私の仕事にずっと反対してきた義母の豹変ぶりにあ然<前編>

「義母は結婚する前から私が働くことに反対でした。でも、同居後も私は公務員を辞めず、続けてきました。そんな私を案の定、『ダメな嫁』と散々こき下ろしてきた義母。ネチネチ私を攻撃していた義母が突然、仕事をする私を応援するようになったのです」

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■子どもの習い事の送迎を義父にお願いすると...

私は45歳の公務員です。

15年前に旦那(49歳)とお見合い結婚しました。

お見合い当初から夫は言っていました。

「恥ずかしい話、僕の母は少し性格がきついかもしれないのですが大丈夫ですか?」

私は『どんな家庭でも、多少の嫁姑の問題は付きものだろうな』と少なからず覚悟していました。

それに、本当は隠したいであろう実母のことをきちんと話してくれた夫の正直さにひかれて、結婚することにしました。

確かに義母(現在68歳)は私が公務員なのを生意気だの、結婚したら嫁は仕事を辞めろなど結納の時点で言ってきていました。

私の両親もそれを耳にしてしまい心配してくれていたのですが、義父(現在69歳)や夫がその都度、義母をしっかりとした言葉でたしなめてくれていたのでなんとかやっていけるだろうと結婚に踏み切ったのです。

結婚後、義実家に同居した私は、仕事を辞めずに続けていました。

そんな私を案の定、義母は「ダメな嫁だ」と散々言ってきました。

幸いにも義母は言うだけで物理的な嫌がらせをしてくるようなことはなかったですし、息子が生まれてから(息子は現在13歳です)、しばらくの間は大人しくしていました。

しかし、息子も小学校中学年になってきた頃から、またネチネチと「いつまで仕事を続けて子育てを放置するんだこの嫁は」と言ってくるようになりました。

おそらく息子が習い事を始めて、そのお迎えを定年退職した義父にお願いしたのが悪かったようです。

義父はよい人で「子育てはみんなでするもんだ」とニコニコしながら息子の習い事を手伝ってくれたのですが、それがさらに義母を刺激したらしく言動はエスカレートしていきました。

そんな義母ですが、最近になってあることに気が付いたようなのです。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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