「あなた全然ダメね!」大声で若手に説教する美容部員。外国人観光客の登場でまさかの展開に!<前編>

「デパートの化粧品フロアで買い物をしていたときのことです。高級化粧品コーナーで、50代くらいの美容部員が若手美容部員を大声で説教しているではありませんか。その光景にびっくりしていると、外国人観光客がやってきたのです」

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■「あなた全然売れないじゃない!」と説教する美容部員

化粧品ショップで買い物をしていると、高級化粧品のコーナーから50代くらいの女性美容部員が20代の若手に説教する声が聞こえてきました。

たくさんのお客さんがいる前なのに大声で怒り、しかも言っている内容が「私の若い頃はもっと売ったのに、あなたは全然売れない。もっと押さなきゃダメ」というように、商品をゴリ押しさせるようなものでした。

若手美容部員は黙ってうつむき、先輩美容部員の話を聞いています。

おそらく先輩美容部員の「若い頃」というのはバブルで景気も良かった時代。

高級な化粧品が売れるのも当然だったと思います。

それに比べて現代はネット上に情報があふれていて、プチプラ化粧品で品質の良いものに関する情報も簡単に入手できるので、高級化粧品を売るのは大変だと思います。

昔と今とは違うのにな...と思っていたら、そこに20代くらいの若いアジア人観光客の女性が近づいてきて、片言の英語で先輩美容部員に話しかけました。

すると先輩美容部員は「え? 何語? 何を言ってるか分かんない!」と焦っている様子です。

そして、化粧品ブランドの名前を繰り返し、商品を指差し「クリーム、ソープ」などと言うだけで、観光客の言うことを聞こうともしません。

観光客は困ったような顔をしてゆっくりと英単語を話していましたが、先輩美容部員にはまったく通じないようでした。

すると...。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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