「義父を亡くした後、なんとか自宅で過ごしたいと、細心の注意を払い、生活していた義母。慣れ親しんだ自宅で転倒し、骨折してしまい、入院することになりました。幸い、骨折は軽症で退院は近いと思っていたのですが...」

■慣れているはずの自宅で転倒するなんて...
80代後半に差しかかる頃、義父に先立たれた義母。
その後も「自宅でずっと過ごしたい」と希望して頑張って生活していたのですが、90歳を目前に介護施設に入所することになりました。
その原因は足の骨折。
骨折の原因はなんと畳でした。
畳の端っこ、ちょっとだけ高くなっている段差につまずいて転倒してしまったのです。
勤勉な義母は、以前から骨折が寝たきりにつながる可能性が少なくないこと、高齢者の転倒がその骨折につながること、その具体的な内容などをしっかりと理解して、自ら対策を実施していました。
例えば段差は必ず手すりを持つ、靴やスリッパは底が滑らなくてフィット感が良いものを選ぶ、お風呂などの濡れた場所などではゆっくりと行動するなど、細心の注意を払って生活していたのです。
そんな義母であっても、まさか畳の縁が障害物になるとは想像もできなかったのです。
これには私たち夫婦もびっくり。
「そんなことって...」と言葉を失ってしまいました。
幸いなことに骨折の程度は比較的軽く、短期の入院ですぐに元の生活に戻れると医師に告げられて一安心...のはずでした。
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