できる限り尊厳を保てるように。介護において大切にしたいと考えること/ゆらりゆうら

デイサービス勤務7年を経て、訪問介護ステーション勤務5年目の介護福祉士のゆらりゆうらと申します。

【前回】スマホの使い方が分からない訪問介護の利用者さん。教える側の私も...

介護において大切なのは、安全、清潔‥そしてその方の尊厳を保つこと...

それが何より大切なことだと、父、姑、母をこの5年で見送り、感じました。

できる限り尊厳を保てるように。介護において大切にしたいと考えること/ゆらりゆうら 介護とプライド① (1).jpgできる限り尊厳を保てるように。介護において大切にしたいと考えること/ゆらりゆうら 介護とプライド② (1).jpg

ホスピスでは、同性介護の願いは聞いていただけたのですが、
サービス付き高齢者住宅(サ高住)の方は、人員の配置の関係で、多くの助けが必要となった母は、同性介助だけでは手厚い介護、看護ができないので、母も納得したのです。

しかし、そうなってから「もう、ええかな...」と思ったのかなぁと。

最後まで、本当に誇り高い人でした。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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ゆらりゆうら

ブログ「ヘルパーおかん。アラフィフ専業主婦からのハローワーク」主宰。ダンナ、息子、娘、そして姑と同居する、資格なし・特技なしのアラフィフの専業主婦が、独り立ちを目論みヘルパーに! 現在、ヘルパーおかんとして奮闘中! 著書にコミックエッセイ『アラフィフでヘルパーはじめました』がある。

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