「休日はゲーム三昧&ゴロゴロ」残念な40歳夫を変えた、子どもたちも大喜びの「朝活」とは?<前編>

「私は2児のアラフォーママです。夫の休日の過ごし方に不満があります。ゲーム三昧で、お昼頃までゴロゴロ...。子どもも小さいですし、家族で一緒に楽しく過ごしたいんです」

「休日はゲーム三昧&ゴロゴロ」残念な40歳夫を変えた、子どもたちも大喜びの「朝活」とは?<前編> 2.jpg

■「学生の休日ですか?」とツッコミたくなる夫

結婚して早10年が経過しました。私の夫は現在40歳です。

家でゴロゴロするのが大好きな夫に対し、私は外へ出かけたいタイプ。

真逆な性格であることから、しばしば口論になることもあります。

たとえば夫の休日の過ごし方についてです。休前日になると、ゲームで夜更かしするのが日常茶飯事。

明け方近くまで起きていることもあります。

そうなると翌日はお昼ごろまで寝るので、まるで学生のような休日なのです。

そしてやっと起きたかと思えば、ソファに寝転がってスマホでゲームを始める始末。

そんな姿を見ているとイライラしてしまい「学生じゃないんだから!」と夫に言うこともよくあります。

しかし夫の言い分は「休日に俺が何をしようが関係ないだろ!」。

お互いに頑固なため、口論へと発展し、解決口は一向に見えていません。

もちろん夫の気持ちも分かります。

ふだんは仕事に終われ、やっと自分の時間が持てるのですから、好きなように過ごしたいことでしょう。

しかし私たちには、まだ5歳と7歳の子どもがいます。休日は子どもとたくさん遊んでほしい......。

そう切実に感じていることもあり、夫にイライラしてしまうのです。

子どもたちは休日も朝6時台に起きます。

きょうは何をして遊ぼうかとソワソワしているのに対し、夫はベッドで微動だにしません。どこかへ出かけるにしろ、夫が遅くまで寝ていると予定すら立てられません。

子どもたちも遊んでくれない夫に、嫌気がさしている様子です。

腰の重たい夫をどうしたら動かせるのだろうか......。

そこで結婚10年目にして夫の改造計画をスタートさせることにしました。

題して「夫の朝活計画」です。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

この記事に関連する「みなさんの体験記」のキーワード

PAGE TOP