ブランド化粧品の箱をあのケースに使っていて...「節約」と言って見栄を張る義姉にドン引き<前編>

「40代の女性です。節約志向の強い義姉。その姿勢は立派なのですが、ときどきついて行けない部分があり困っています」

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■「不要なものは買わない」だけじゃない!

私(47歳)の義姉(夫の姉、51歳)は節約志向が強く、不要なものは一切買いません。

それだけでなく「無料のものはすべてもらう」「再利用できるものは再利用する」など、一見するとサステナブルな取り組みにも熱心です。

たとえば、試供品は「1回試しただけだと効果が分からないかもしれない」と訴え、もらえるだけ受け取ります。

また、街角で販促用ティッシュが配布されていれば、遠慮せずにその場で「3つちょうだい」などと要求します。

ティッシュなどの消耗品はどれだけあっても無駄にならないので理解できますが、義姉の言い分は...。

「アルバイトの子が大変そうだから、減らすのに協力してあげている」と豪語します。

ちなみに、ビラや広告は一切受け取りません。

義姉は変にプライドが高く、基本的に「タダだからもらう」のではなく、「もらってくれと言っているから、もらってあげている」というスタンスなのです。

義姉の日頃の行いを見ている私からすれば、節約が目的なのは明らか。

ものは言いようだなと常々思っていました。

義姉の節約行為には、薬用リップをブラシでほじくり出して使い切るなど、感心させられる部分も多々あります。

しかし、ドン引きさせられる行為もあるのです。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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