「奨学金は今も返済中」大学時代、苦労した夫。裕福な義父母が学費を出さなかった「金銭感覚」<後編>

「大学時代からの付き合いの夫は今でも奨学金を返済しています。裕福に暮らしいる義両親。なぜ、学費を出してあげなかったのでしょう。モヤモヤとした気持ちで冷ややかに見てしまいます」

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■子どもの学費のために「我慢」できなかったの?

というのも、結婚した後に義両親と話していると、在学中に家をリフォームしていたことが分かりました。

また、63歳という年齢で500万円もする新車を買い、外食や旅行を多くしています。

義両親曰く、あまりお金がないとのことですが、これだけ余裕があるのならば「なぜ旦那の学費を払ってあげなかったのだろう」と不思議で仕方がありません。

また、現在我が家では4歳と2歳の息子を育てているのですが、義母と子育てトークをしていると「子どもの幸せならなんでも我慢できるわよね」や「子どもが苦労している姿を見ているのって辛いわよね」というセリフが出てきます。

我慢できるならなぜ節約しなかったのだろう?

大学で旦那はとても辛かったの知ってる?

どうしてもそう思ってしまいます。

義両親の家に遊びに行ったときは、私のことはいつもお客さん扱いしてくださる良い義両親です。

嫁いびりなどはなく、ゆっくりしていってねと言ってくれる優しさがあります。

私が好きなケーキをわざわざ買って用意してくれることもあります。

だからこそなぜ、旦那のために「我慢」ができなかったのかが不思議でなりません。

子どものことを愛していながらも、「行動が伴っていないな...」と感じてしまい、結局は自分たちの暮らしの方が大切なんだろうなと、冷ややかな目で見てしまいます。

旦那は義両親の金銭感覚について特に何も言っていません。

私から尋ねれば、義両親の悪口を言ってしまうことになるので、これからも話すことはないでしょう。

モヤモヤと共に義両親とこれからも付き合っていきます。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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