認知症になってもDV父への「恨み」は忘れない母。父の手術連絡を聞いて放った言葉は/ワフウフ

みなさんこんにちは!ワフウフです。

認知症になった母・あーちゃんの介護を姉・なーにゃんとふたりでしています。

認知症になった母を精神的・経済的なDVで苦しめる父から逃れて、母は2019年4月に介護付有料老人ホームに入居しました。

【前回】母の治療費はケチっていたくせに...自分の入院は「個室にしようかな♪」と調子に乗る父がムカつく

母が老人ホームに入居して以降、必要最低限の連絡以外とることがなかった父ですが、2022年11月に尿路結石の手術をすることになり、不本意ながらワフウフがその術前説明に付き添いました。

父は術前説明への同席だけではなく、勝手に入院中の付添いやその前後のケアまでも協力してもらえると期待していたようですが、叔父とワフウフにすっぱり断られました。

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なので、入退院時も術後の検診もひとりで行ったようです。

その後、

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というメールが届き、それ以降はまた連絡が来ることはなくなりました。

自分の体調さえ戻れば家族は用無しなんですね。

妻子を、自分が具合が悪い時に便利に使える駒とでも思っているのでしょうか。

ちなみに、父から手術の連絡が入った時、一応母にそのことを伝えたのですが、母は嫌な顔をして

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と言い、全く心配する素振りを見せませんでした。

さすが半世紀以上父と連れ添った母。

認知症になっても、父のことはお見通しなんですね。

自分が家族を大切にしてこなかったから、家族からも大切にされることはない父でした。

まさに因果応報ですね。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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ワフウフ

アラフィフの主婦。昭和を引きずる夫、大学生の長男、高校生の長女の四人家族。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。電車で1時間半強かかる場所に住む実母の生活のフォローに姉とふたりで四苦八苦する毎日を、イラストと笑いと毒をほんのり混ぜながらブログに綴る。

ワフウフさんのブログ:「アルツフルデイズ」


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