帰省のたびに胃が痛い...「刈り上げだからワカメちゃんだな」中学生の娘の地雷を踏む義父<前編>

「私は中学生の娘を持つ主婦です。義父の住む関西に毎年冬休みに帰省しています。義父はアクティブでおおらかな性格。その反面、デリカシーがなくて...。年頃の娘にも配慮の足りない言動をするので困っています」

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■髪を切ってイメチェンした中学生の娘にグサッとくるひと言

関西在住の75歳になる義父は、大らかな方で、細かいことは気にしない明るい性格。

物怖じせずに初対面の方とも気さくに話せるし、退職後も趣味のコーラスやテニスに通っていらっしゃる、とってもアクティブなおじいちゃんです。

しかしデリカシーがなく、配慮が足りません!

面白ければ、相手がどう思っていようがいじりたおすし、笑いをとろうとします。

毎年冬休みには帰省しているのですが、デリカシーがない発言や行動に、毎回胃がキリキリ痛んでいるんです。

この前帰省したのは、中2の娘がセミロングからショートボブにイメチェンしたばかりの時でした。

広瀬すずちゃんの写真を見せてオーダーしたのですが、仕上がってみると、まだ幼い顔立ちのせいか、普通のおかっぱの女の子......。

カットを終えて帰ってきて、本人がすごく気にしていたので、「かわいい、かわいい、似合ってる!」と褒めて、なんとか気分を上げたという経緯がありました。

帰省してご挨拶するなり、義父が娘に対して言ってしまいました。

義父「おお、すっかりちびまる子やな~! いや、刈りあげだからワカメちゃんか?」

娘「刈り上げじゃないもん!」

義父「それは、刈り上げっていうんだよ! いやいや、お前は小さいからタラちゃんか?」

中2にしては身長が低いこと、普通のおかっぱ風になってしまったこと、今一番気にしている娘の地雷を全部踏んでしまったのです。

だんだん無表情になっていく娘。

それを全く気にせず楽しそうにいじる義父。

悲しい気分で髪が伸びるまで過ごさなくてはいけないのですから、もう少し考えてから発言していただきたかった!

それから、こんなこともありました。

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