「義父が住む関西に毎年冬休みに帰省します。アクティブでおおらかな義父はその反面、デリカシーがないんです。思春期真っ盛りの中学生の娘にも配慮に欠ける言動の数々...。見ているこちらが胃がキリキリしてしまいます」
■繊細な中学生女子の地雷を踏みまくる義父
美味しいウィンナーをお歳暮にいただいたとのことで、晩御飯にみんなで美味しく食べていたときのことです。
「ウィンナーの作り方って知ってるか?」
義父が自慢気に語りだしたのは、詳しいウィンナーの作り方。
何に詰められているかを知った娘は大変ショックを受け、それ以来ウィンナーが食べられなくなってしまいました。
焼肉屋に行った時も、肉の部位を詳しく語りはじめようとしたので、さすがに私もおいしく食べられなくなるので、やめていただきました。
義父は洋画が大好きで、リビングのテレビで映画をよく見ています。
大画面で繰り広げられるのは血しぶき大量の銃撃戦や、濃厚なベッドシーン、凄惨な拷問シーン......。
幸い字幕版で見ているので、なるべく画面が見えないように、私たちはダイニング側で過ごすことにしています。
私と娘はスプラッタものやホラー映画は苦手だし、特に娘は夜も眠れなくなってしまうので、あまりに酷い映画のときは、番組を変えてほしいとお願いするのですが、仕方なさそうに変えてから、こんなことを。
「まだまだお子様やなぁ」
「もうこれぐらいは見れるようにならないと!」
お義父さん、中学生はまだ子どもだし、それらはR15指定並みの映像だと思います!
中学生女子はとくに繊細です。もう少し発言や行動に気を付けてほしいと切に願っています。
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