「4歳の息子と夫、3年前から義両親と同居しています。実は、義姉家族のことで悩んでいます。車で10分ほどの距離に住む義姉夫婦は共働き。義母が3人の子どもの面倒を見ていたことは知っていたんですが、まさか同居後に私たち家族も巻き込まれることになるなんて...」
■義両親との同居で毎日「びっくり」の連続
夫には3つ年上の姉がいます。義姉夫妻は3人の子ども達(20歳男子、19歳女子、11歳男子)と共に、我が家から車で10分の距離に住んでいます。
義姉夫妻は共働きで、仕事の時間帯も不規則です。
義姉夫妻の上の二人の子が保育園に通っている頃、義母は彼らの送迎のために会社を辞め、それからずっと彼らの世話に専念しています。
今も、彼らは学校が終わると義母に迎えに来てもらって、義父母の家に帰宅します。
自分の家に直接帰ったことはありません。
夜から朝までしか滞在しない自分の家のことを、彼らは「お母さんの家」と呼んでいるのです。
私達夫婦は3年前、そんな義父母と同居することになりました。
それから義姉と子どもたちに悩まされるようになりました。
引っ越してきた際、義姉夫妻の末っ子が、私達がどの部屋をどのように使うのかをチェックしました。
我が子が外で水遊びをしていたら、その子が「こっちは水道水の蛇口だから井戸水の方を使って」と注意してきました。
小学生の男の子ですが、その冷たい口調に我が子は固まってしまっていました。
またある日、私達夫婦が外出して帰ってくると、私達が居間として使用している部屋で、義姉夫妻の長男が、部屋のパソコンを使いながらくつろいでいました。
誰も居ないはずの部屋に男性が座っていたので、肝を冷やしました。
そして全員不在だった日のこと。
私達が義父母よりも先に帰宅すると、知らない子が庭を横切って義父母の部屋の方に行きました。
びっくりしてそちらを見てみると、義姉、義姉の末っ子、その友人の小学生数人が家に入って遊んでいました。
義姉が一緒なら「お母さんの家」で遊べばいいのに...。
普段も、末っ子は、学校帰りに学年の男子を大勢連れて来ます。
末っ子の友達は、そこが末っ子の家だと思って遊びに来ているので、私と我が子のことを不審がって挨拶もしません。
そんな義姉の子どもたちですが、肝心の義母は...。
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。