「何かと物入りだった時期があり、生活の足しのためにブランド品を売ることにしました。さすがに夫からプレゼントされた品を売るのは抵抗があったのですが...」
■金策のためにブランド品を売ることに
2022年10月のことです。
秋から年末にかけて、姪(25歳)の結婚式や法事があり、さらに2023年の春には別の姪(28歳)の結婚式も控えていました。
何かと物入りで困っていた私。
金策のため、もう使わなくなっていたブランドバッグを買い取ってもらおうとクローゼットを整理していました。
今までに何度かブランドバッグを売ったことはありましたが、全て自分で買ったものです。
さすがに夫(51歳)からプレゼントされたバッグを売るのは悪いと思っていたからです。
しかも、夫は急に思い出したように「あのバッグどうした?」とか聞くことがあります。
ちょっと油断できません。
そんな中、クローゼットを整理していると、夫から結婚する前にもらった某ブランドのリュックが見つかりました。
当時、大流行していたもので、すごく好きなブランドのリュックだったので、2、3年は使っていたと思います。
でも、今は使っていません。
夫からのプレゼントを買取業者に出すのは抵抗があったのですが、夫にリュックの話をしても覚えていなかったので、この機会に売ることにしました。
テレビでやっていた中古品の買取番組を見たところ、20年前に流行ったバッグがかなり高値で買取されていました。
「また流行がきているのかな?」
それなら売るのにいいタイミングだろうと、夫に内緒で中古品買取業者に持って行きました。
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