「夫からプレゼントされたブランドバッグ。もう覚えていないようだったので、夫には内緒で買取店に持ち込むことにしました。そこで言われた衝撃の一言が...」
■夫に悪いと思いつつもバッグを持ち込むと...
夫からもらったブランドバッグ(リュック)を売ることに決めた私。
このリュックと別の洋服を持って買取業者に行ったのですが、査定後の言葉に衝撃を受けました。
「洋服だけ買取できます。リュックは買取できないのでお返しします」
ええ、そうなの⁉
古いから売れなかったのかな...と思い、別の買取業者に持って行きました。
別の買取業者はブランド品や貴金属を専門としていて、対応が違いました。
内心「いくらになるかな?」と思ってわくわくしていると、5分ほどして査定が終わりました。
査定が終わって出てきたとき、少し買取業者の人の顔色が曇っているように見えました。
そして「申し訳ありませんが、規格外なので買取できません」と言うではありませんか。
「規格外とは?」と聞くと、業者の人は言いづらそうに一言。
「まあ、偽物です」
ええーっ!
確かに買った当時を思い出すと、公式ショップではなく、ファッションセンターに入っている鞄店で購入していました。
値段も通常より1万円ほど安かったと思います。
あのお店、偽物を売っていたんだ...と戸惑いつつも、しぶしぶ持ち帰りました。
夫は偽物であることを知りません。
いまさら「あのリュック、偽物だったよ」と話したところでいい気はしないでしょう。
売ろうとしていた話もせず、このまま黙っておくことにしました。
持って帰ってきたものの捨てることができなくて、そのままタンスに閉まって、いったん忘れることに。
バチが当たった? とは思いませんが、何だかとても損した気分です。
どこかのタイミングでこっそり捨てようと思います...。
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