■評判の悪い学校指定の制服店。仕方がなく訪れると...
2023年1月、我が子の進学のために、学校指定の制服店に行ったときの話です。
制服店の口コミ評価に「ありえない対応をされた」という悪い口コミが書かれていました。
しかし、ここ以外に指定店がなく、こちらが普通の態度で接している限り、さすがに最低限の接客はしてくれるだろうと思い、そこまで気にせずにお店へ向かいました。
学校からも連絡してもらい、店側が指定した時間に子どもと一緒に行くと、店の扉は閉まっていました。
中で何やら作業をしているようだったので、しばらく待っていると40代くらいの女性店員さんが扉を開けてくれました。
少しぶっきらぼうに「予約はしていますか?」と聞かれたので、「13時に予約している〇〇です」と名乗りました。
そのときには、私の後ろにもう1組、別の学校の在校生らしき親子も並んでいました。
店員さんは後ろの親子にも声をかけ、予約していないのにも関わらず、なぜか後ろの親子を先に案内しました。
別の学校、あるいは在校生だからすぐに済む内容なのかな? と思って待っていると、その親子は暖かい部屋に案内してもらっていたので、口コミにあったような悪い対応ではなさそうだと安心しました。
次に私たちが呼ばれたのですが、ワイシャツやネクタイやセーターなど、実物を見たいと希望したところ「ない」と言われました。
入学式に間に合いそうかと尋ねると「それは間に合わせます」とのこと。
それぞれの値段を尋ねようとすると、「何を何枚買いたいのか決めて伝票に書いておいてください」とだけ言い、店員さんは再び先ほどの親子のもとへ行ってしまいました。
「値段が分からないのに枚数を決めろと言われても...」
そう思いつつも、店の外で立ったまま住所と氏名、それぞれの希望枚数を書き終えました。
すると、先ほどの店員さんではなく、80代と思われる女性店長さんが登場。
「全ての商品を最低1枚は注文してほしい」
「冬物だけでなく、夏物を2枚以上買ってくれないと注文は受け付けられない」
よく分からないルールに従うと、ようやく店内の試着室に案内されました。
軽く採寸をして試着へ。
といっても冬物の制服上下以外の見本はないので、ワイシャツやセーターなどはなんとなくのサイズで注文です。
なんだかモヤモヤしました。
しかし、その後が対応がさらにありえないのです!
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