「息子の制服を買いに行ったときの話です。よく分からないハウスルールに従って注文し、採寸を始めたところ、いきなり80代と思われる女性店長が騒ぎ出しました。こちらからすれば意味不明です。当然、学校に報告させてもらいました」
■言い分が意味不明。対応に我慢できず私は...
評判の悪い学校指定の制服店。
注文する内容を決めてからいよいよ試着することになったのですが...。
80代と思われる女性店長が急に騒ぎ出しました。
「ああ〜! だめだ! 入学式に間に合わないから。注文は受けられません」
いきなりそんなことを言われても!
先の女性は間に合わせると言っていましたし、たとえ間に合わないとしても注文ができないのは意味不明です。
「なぜですか? 制服がないと困ります」と言う私に「諦めて帰って!」の一点張り。
「では、その個人情報を書いた紙を返してください」とお願いすると「これはうちのものだから返せない」と。
住所や氏名、体のサイズは、こちらの個人情報なので、これもまた意味不明です。
どうやらこのお店では「どの商品がいくらなのか」が個人情報のようです。
40代の女性店員さんが間に入り、住所氏名の部分だけは切り取って返してもらえることになったのが、せめてもの救いでした。
その後、学校にこの経緯を報告すると、数年後に指定先の変更を考えているとのこと。
結果としては変更予定の店で無事、制服を購入することができました。
学校もなんとなく状況を把握していたようなので、嫌な思いをした店で購入せずに済んだのは良かったと思っています。
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