「限界。義両親と同居はもう無理です...」夫に熟年離婚を切り出した私。すると夫は...<前編>

「同居していると、何かと不平不満が生まれてしまうもの。その大半が夫ではなく義両親に対することです。長年、同居生活を続けてきましたが、ついに離婚を切り出してしまいました。すると夫は...」

「限界。義両親と同居はもう無理です...」夫に熟年離婚を切り出した私。すると夫は...<前編> 21.jpg

■「別居したい」結婚当初からの正直な気持ち

我が家は、結婚当初から夫の両親との同居生活でした。

26歳で結婚してから早16年。

新婚当初はどうやったら理想の妻になれるのか、どうしたら義母のように家事がこなせるようになるのか...自分を押し殺して、嫁ぎ先に染まろう、変わろうとしていました。

一方、42歳になる今でも私の心の奥底には「別居したい」という消せない正直な願望があるのです。

早々に「いい妻」になることはあきらめ、なるべく思ったことや、不満は言葉にして溜め込まないようにしようと心がけてきました。

義母との関係性も良いほうだと思いますし、自分なりにセルフコントロールが上手くなったようにも感じています。

それでも2年に1回くらいは、感情的になって夫に不平不満をぶつけてしまうのです。

先日もそうでした。

夫に対する直接的な不満はなく、多くが義母に対するものです。

それは一緒に生活する限り、尽きることのないようなものに感じてしまうのです。

「本当にずっと同居していくつもり? もしそうだとしたら、見ている未来が違うので、別れよう」

長々話したと思いますが、要するにこんな主旨を伝えたのです。

すると夫は...。

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