「40代の女性です。何度か利用している某大手フランチャイズの喫茶店にいったら、なんとも不愉快な思いをしました」
アラフォー、アラフィフ世代の女性を中心に、実体験エピソードを寄せてもらいました。年齢を重ねると健康や人間関係、お金などさまざまな問題が発生しますが...。あなたならこんな時、どうしますか?
■まさかお客を犯人扱いするなんて...
私(46歳)はコーヒーが好きで、家でもよく豆を挽いてコーヒーを淹れます。
カフェや喫茶店も大好きで、先日も出勤前に少し溜まった仕事をしようと某大手全国フランチャイズチェーンの喫茶店に入りました。
思った以上に仕事も捗り気分良く帰ろうと思った私は、お会計を済ませて駐車場に向かったところ、車のフロントガラスに何かが張り付いているのが遠くから見えました。
「あれは何だろう?」
車に近づくと、ワイパーに何か文字が書かれた大きな紙が挟んでありました。
紙を見ると「無断駐車お断り! 車のナンバー控えてあります!」という文字が...。
「え? もしかして私の車、無断駐車だと勘違いされているのかしら?」
驚きと同時に腹立たしさを感じた私は、怒り心頭で店に戻りました。
「先程まで客として店内にいましたが、車にこんなものが張ってありました。どういうことですか? 責任者の方を呼んでもらえますか?」
その場にいた女性店員に言うと、「はぁ...」と、謝罪の言葉もない上に気のない返事...。
ところが、その女性が店の責任者だというのです!
「お客に対して失礼だと思いませんか? 私は無断駐車なんて一切していませんし、さっきまでこの店を利用していた客です」
あまりにも腹が立ったので少々きつめに言いました。
「その車を駐車したらしき人物がすぐに去っていくのを見たと、常連のお客さんから聞いたもので...」
その責任者は謝罪よりも先に「私は常連のお客から教えてもらった情報を信じただけ」と言い訳ばかり。
そもそも自分の目で確かめたわけでもないのに、お客を無断駐車の犯人だと決めつけることもおかしいです。
謝罪もしないその責任者の態度には怒りを通り越し、呆れてものが言えませんでした。
■納得いくような説明も謝罪もなし。これでいいのか⁉
そんな非常識な対応では、気持ちが収まるはずもありません。
でも、出勤前で時間も迫っており、責任者の対応に呆然としながら店を後にしました。
その店の近くには大学のキャンパスがあり、「普段から店を利用していない大学生の無断駐車が多く、それと見間違えてしまった」と言い訳されましたが、そんな事情、私には一切関係ありません。
いま思い出しただけでも腹立たしく、フランチャイズチェーンの本部にでも苦情の連絡を入れて、会社としてちゃんとした謝罪をしてもらったら良かったと後悔しています。
それまでに何度も利用したことのある店でしたが、それ以来二度と利用していません。
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- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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