「いつ妊娠したの?」「家はいくら?」隣人の失礼発言にモヤモヤ...我慢していると最悪のトラブルに発展!

「隣人夫婦と良好な関係を作らなければと頑張ったのですが、相手はトンデモ常識をお持ちだったようで...」

アラフォー、アラフィフ世代の女性を中心に、実体験エピソードを寄せてもらいました。年齢を重ねると健康や人間関係、お金などさまざまな問題が発生しますが...。あなたならこんな時、どうしますか?

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■隣人と良好な関係を保つため、頑張り続けた関係作り

以前、結婚して間もない私(40歳)と夫(47歳)が住んでいた家で、隣人トラブルがありました。

隣人は40代半ばの夫婦です。

引っ越して最初のご挨拶に伺うと「おいくらでご自宅購入されたの?」と、ド直球な質問をされて面食らいました。

当時は「お隣さんと良好な関係を築いていかなきゃ!」と意気込んでいたこともあり、なんとか笑顔をはりつけて、正直に答えて帰ってきました。

夫も驚いたようで、2人してなんだかモヤモヤした気分になったことを覚えています。

その後も「良好な関係作り」をミッションに掲げて、積極的に関わりを持つようにしました。

お隣の旦那さんはバイクで通勤していたので、夫の趣味であるバイクツーリングに誘ってみたり、野菜や果物をおすそ分けしたり、花火や近所のお祭りに一緒に行くこともありました。

もともと、私も夫も人付き合いは得意ではなく、無理をしている状態が続いていました。

そして、私が妊娠したときに事件は起こりました。

お腹が目立ち始めた頃に、すごく驚いた表情で奥さんから声をかけられました。

「妊娠は引っ越してきてからしたの? それとも引っ越す前から?」

質問の意図が分からず、「どうしてそんなことを聞くんですか?」と言いました。

すると、顔を歪めて不快感を露わにして「私たちは何年も妊娠できなかったのよ!」と怒鳴りつけられました。

怖くなった私は「すみません、失礼します」と、なんとか言葉を絞りだしてその場を離れました。

■きっかけは突然...決別の引き金となった非常識すぎる出来事

数日後、突然お隣の奥さんがインターホンを鳴らしました。

話を聞くと「そちらの駐車場の土地、少し譲ってほしい」という内容でした。

車2台分の自宅駐車場はすでに使用していましたし、完全に柵で囲われた駐車場の土地を譲るなど考えもしなかったので、その場で丁重にお断りしました。

私だけの意見でお断りする形になってしまったので、再度夫婦で話しに行くことにしました。

インターホンを鳴らしましたが、名乗った途端に返事なく切られてしまいました。

少し待っていると、旦那さんが玄関先に出てきました。

やはり駐車場の土地を譲ってほしいの一点張りで、夫もさすがに苛立ってしまい...。

「申し訳ないですが、ご希望には応えられないです。私たちも使っていますから。今後は何かありましたら、妻ではなく私にご連絡ください」

そう伝えて帰りました。

その日を境に、隣人夫婦の無視が始まりました。

挨拶しても自宅を訪ねても、完全に無視されるようになりました。

目標として掲げていた「良好な関係」を作ることは到底無理...。

それ以降、隣の夫婦とは言葉を交わすことはなく、その後、夫の仕事の都合で引っ越すことになりモヤモヤもなくなりました。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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