「子育てしながら、子どもが嫌いな人もいることは理解しているつもりでした。だから距離感には注意してきましたが、まさか顔を合わせただけでいちゃもんをつけられるとは...」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?
私が妊娠していることを知ったときも、「子ども嫌いって伝えたはずですが嫌がらせですか?」とわざわざクレームを言いに家を訪ねてきました。
そちらが引っ越してきた時にはすでに妊娠していたし、妊娠に文句を言われる筋合いはない!
怒りがこみ上げましたが、ちょっと目が怖くてたまたま家にいた主人を呼んでしまいました。
子どもたちの声がうるさいならなるべく静かにさせるから、もう構わないで欲しいと主人が強めに話してくれました。
それでも納得はいっていないような顔をしていましたが、それから我が家に何か言ってくるようなことはなくなりました。
私たちもなるべく関わらないようにしていましたが、あいさつをされて嫌なら無視すればいいのに、怒鳴ってくるとは...。
私の「あいさつはきちんとしようね」という言葉を守ったのに、理不尽な目に遭った子どもがかわいそうでした。
そこまでするとなると、過去になにかあったのかななんて思ってしまいました。
しかし、理由を教えて欲しいと聞いたご近所さんによれば「子どもを可愛いと思ったことがない。むしろうるさくて嫌い」と言っていたそうです。
嫌われている人にわざわざ会いたいとも思わないので、こちらもなるべく会わないように時間に気をつかっていますが、タイミングが悪くよく会ってしまうんです。
一応、あいさつはしますが返事は舌打ちのみ。
子ども嫌いの人に子どもを好きになって欲しいとまでは言いませんが、お互い表面だけでも上手くできたら楽なのに...なんて思ってしまいました。
漫画:なみき/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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