「40代の女性です。アラフォー子持ちなのに『私って経験少ないから...』と平気で言う女性に唖然。こんなカマトト発言、聞いてるこっちが恥ずかしくなってしまいました...」
アラフォー、アラフィフ世代の女性を中心に、実体験エピソードを寄せてもらいました。年齢を重ねると健康や人間関係、お金などさまざまな問題が発生しますが...。あなたならこんな時、どうしますか?
■お茶会で遭遇した、あざとすぎるアラフォー女子
以前参加したお茶会サークルでの話です。
お茶会に参加するのはほとんどが主婦層でしたが、なかには平日が休みの男性などもいました。
そこで出会ったのが、既婚女性のNさん(当時40歳)。
彼女はボブヘアが似合い、自分に似合う服も分かっているおしゃれな女性でした。
女性メインのお茶会で、話題は家庭の話や子どもの話、仕事の話など現実的なものが多く、飾らずにみんなでトークを楽しんでいました。
Nさんもそのトークに溶け込んでいたのです。
しかし、夕方近くになり、その日は早めに仕事を終えたという男性が合流してきました。
男性は42歳、ごく普通の会社員です。
Nさんの隣がたまたま空いていたので男性が座ると、Nさんの様子が変わりました。
男性がNさんに話しかけると、彼女は上目遣いのとびきりかわいい笑顔に。
男性の声は周りにいるメンバーにも聞こえていましたが、Nさんの声は誰にも聞こえません。
「口パクなのかな?」と思うほど、かわいらしく表情と口は動いているものの、男性にしか聞こえない小さな声で返答しているからです。
■グループチャットで謎のマウントに周囲はドン引き!
後日、お茶会メンバー同士のグループチャットが作られました。
メンバーは、女性8:男性2くらいの比率です。
当然Nさんも参加していて、チャットの中でなぜか自身の「経験人数」の少なさをアピールしていました。
おそらく、いままでの人生の中で「かわいいのに経験が少ない女性」としてチヤホヤされたことがあるのでしょう。
Nさんはほかの女性陣に対して、いままで付き合った人数などを聞いてきます。
女性陣も大人ですから、「5人目に付き合った人がいまの夫だよ!」などと返答をします。
すると、Nさんの謎のマウントが始まります。
「私は4人しか付き合ったことないから私のほうが少ないね!」
しかし、そのうちの2人はNさんが結婚後に付き合った人だそうで...。えっ...。
その後、Nさんに新たに彼氏(?)ができたと聞きました。
「少ない」と自慢していた経験人数は、これからも増えていきそうです。
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