「義母の食生活に悩んでいます。長年の体調不良を青汁のおかげで解消した義母は、今ではすっかり青汁信者。健康にいいので毎日飲む分には何も問題ないのですが、なんにでもふりかけるとなると話が違ってきます...」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?
今では、毎食全ての食事に粉末の青汁をかけないと気が済まなくなってしまいました。
ある日、妻と子どもたちが義母宅に遊びに行くと、義母が食事を作ってくれて一緒に食べたそうです。
しかし、義母が自分のご飯に粉末青汁をかける様子を見た妻と子どもは、驚きで凍り付いてしまい、食事中は何も話せなくなってしまったそうです。
義母は「あなたたちもふりかけて食べればいいのに」と、平然としていたとか。
さらにその後、妻が義母とデパートに買い物に出かけたとき、レストランで食事をしたのですが、なんと粉末青汁をバッグから取り出して食事にかけていたそうです。
まさか外出先でもこのようなことをすると思っていなかった妻は、驚いてやめるように言ったのですが、義母は全く聞き入れず、すべての料理に粉末青汁をかけました。
周囲の人が義母のことを好奇の目でチラチラと見てくる状況に、妻は耐えられないくらい恥ずかしい気持ちになったそうです。
店を出ると妻は義母にすかさず、恥ずかしいので粉末青汁は家で飲むだけにしてほしい、とお願いしました。
しかし義母は、妻が青汁の効能を分かっていないからそんなことを言うのだと憤慨。
そして、義母は家族全員に粉末青汁の良さを理解してほしいと、我が家に大量の青汁を送ってくるようになりました。
子どもたちと話をするときも青汁のことばかり言うようになり、最近は子どもたちが義母と電話するのも嫌がるようになってしまいました。
どうすれば義母の行き過ぎた青汁信仰を止められるか、妻も私も頭を悩ませています。
漫画:にーや/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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